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2019年9月下旬にアメリカフロリダ州オーランドで男子テニスの16歳以下の国別対抗戦ジュニアデビスカップが開催されました。 日本チーム(岩本功監督、望月慎太郎選手、磯村志選手、末岡和選手)が10年大会以来9年ぶり2度目の優勝を果たしました! 1次リーグ突破後は準々決勝で英国、準決勝でセルビアを下し、決勝では優勝候補の地元アメリカに勝利し快挙を成し遂げました!! |
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![]() 磯村 志選手 |
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志選手の感想 ジュニアデビスカップを終えて・・・ アジア予選3位通過で、あまり良い形ではなくシードはつかないと言われていたけど、望月の活躍で、日本は2シードになった。 最初のリーグ戦では1位通過を目標にして、試合に挑んだ。 全て僕は、シングルスに出たが、あまりチームに勝利を収めることができなかった。 大事なポイントで、もっとアグレッシブにいけたら勝てた試合もあったと思います。 1位通過してからは、僕はまったく勝てなかったが、応援やチームのサポートなどチームで助け合いながら勝ちに繋げれたと思います。 決勝戦では、世界8位の選手とやったけど、いままでやった人とボールの重さが違いすごいなと思ったけど、もっと冷静にプレーしたら競ることができたと思う。 14歳のときの世界大会では、3位で今回優勝できたことはとても嬉しかったし、優勝した瞬間は、今まで感じたことないくらいに身体が痺れてとても不思議な感覚でした。 今回この最高のチームで戦えたことは自分の誇りだし、自信にもなったと思う。 またこのチームで戦いたいです。 |
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![]() 磯村 忍コーチ |
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磯村コーチより・・・ U-15 中牟田・U-16 全日本ジュニアのタイトルを取る事が出来てジュニアデビスカップの日本代表として世界大会へ。 グランドスラムJr.優勝経験のある望月選手を柱に勝ち進み、中1の時に全国で戦ってから仲良しの末岡選手と3人の団結力で、見事に10年ぶりの世界1位を掴むことができました。 ジュニアデビスカップでは、ワールドジュニアで経験できなかったシングルスに全ての試合出場しましたが1勝しか出来ず、またしても悔しい思いをしました。 しかし、個人戦ではなく団体戦・チーム・仲間・団結力の経験、負けても常にチームが勝つことで高いステージ・ランキングの選手との対戦できたこと、チームにグランドスラムJr.優勝の経験者からテニス・行動を学べた事、シングルスで1勝しか出来なかった悔しさは、次のステージへ向けて!の最高のプレゼントになったと思います。 この次の日本代表は、錦織選手と同じ一般のデビスカップとなります。 |
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